その日の朝、

私はいつものように、

遅刻せずに登校しました。

日直は芹沢ハンクと

森島平山沼子。

私の忠実な下僕。

芹沢は草食系男子。

学年一のビッチである、

天下瞳民でさえも

彼は「まだ」、

食ってはいないそうよ。

まだ。

そして森島平山は、

地味な女子。

でも胸の大きさは派手なので

比較的嫌いなタイプではあります。

まあ二度と出て来ません。

この二人がホームルームを進行。

そして授業、給食……

そう、給食。給食時に私は

仲間たちと打ち合わせを

するんですわ。