それからしばらくきららさんとうちと悟で最近のことについて話をした。
きららさんは悟と会えてすごく嬉しそうに話していた。
「最近、そっちは学校どうだ?」
「篠っちがいなくてもうたいへーん。淋しいよー。」
「そっかー…。寂しい思いさせてごめんなー。」
何気ない悟の一言も、きららさんには特別なもののようだ。頬をほんのり赤くしている。
(きららさんはほんとに悟が好きなんだなあ。
でも、うちも負けないくらい大好きなんだもん………。可愛いきららさんに勝てる自信はないけれど…)
不安が募って、なんだかすごく胸が痛くなる。
相当ひどい顔をしていたのだろう。
悟が心配そうなかおで大丈夫かときいてきた。
うちの様子がおかしい理由を察したきららさんはごめんなさいとでもいうようにぺろりと舌を出して、悟に気づかれないように私に笑いかけた。
うちもふざけておこったふりをした。
きららさんのことがもっともっと大好きになった……


