年下のあいつ。



「ごめん、先輩…」





「へ?何で謝ってるの…?」





「許して…」







そう言うと私の視界は
瞬間的に暗くなった。








そして、唇に温かい体温が重なった。











…え?





まさか、私にキス…してる…?