もう10時を過ぎようとしたころ。

『あたしお風呂入るから、見ないでね。』

「見ねぇよ。洗濯板の体なんか。」

『なッ!?洗濯板ぢゃないもん!』

これでも胸はそこそこ…/////



あたしは風呂場にいった。

風呂場はあたしの部屋から階段を降りて、光のいるリビングを通ったところにある。


シャーー…



気持ちよく体が温たまったあたしはシャワールームから出た瞬間に一気に青ざめた。