「おまえ等は、その
付き合っていたのか?」
空のグラスのお酒がなくなる。
「気になる?
僕たちの仲が
なんてね、タマラと僕は
幼馴染以上の関係になる
ことはない
確かに過去にタマラに
惹かれたこともあったけど
それは、好きとは違う
憧れ、いや、家族愛かなぁ」
香月の手を離れ、テオの元へ
急いで戻ってきていた彼女は
二人の会話をこっそり聞いて
しまう。
「彼女は、そうは思ってない
おまえのことが・・・」
「知ってる・・・
だけど、僕は彼女を恋愛対象
には見れない
昔も今も、これからも・・・
過去も未来も、タマラを
愛すことは絶対にない」
付き合っていたのか?」
空のグラスのお酒がなくなる。
「気になる?
僕たちの仲が
なんてね、タマラと僕は
幼馴染以上の関係になる
ことはない
確かに過去にタマラに
惹かれたこともあったけど
それは、好きとは違う
憧れ、いや、家族愛かなぁ」
香月の手を離れ、テオの元へ
急いで戻ってきていた彼女は
二人の会話をこっそり聞いて
しまう。
「彼女は、そうは思ってない
おまえのことが・・・」
「知ってる・・・
だけど、僕は彼女を恋愛対象
には見れない
昔も今も、これからも・・・
過去も未来も、タマラを
愛すことは絶対にない」


