「いえっ、言葉は得意だけど
この国の事は何も知らない」
「ど素人って訳?」
「ええ、そうね・・・」
「・・・・・・」
ソラが私の手を強く握り締める
「タマラ、ずっと
こっちで暮らすのか?」
タマラさんに声をかけたのは
テオさん。
「ええ、向こうに戻るつもりは
ないわ」
「叔父さん、怒っただろう?」
「ええ、だから
家を出てきたの」
「おまえ、あの家
出てきたのか?」
ソラの問いかけに答えるタマラ
さん。
「ええ、そうだけど・・・」
「ふうん」
「ソラ?」
ソラは私に、にっこり微笑んで
くれた。その微笑みは、私の
曇った嫌な気持ちを吹き飛ばす
そう、この時のソラは、もう
感づいていた。
タマラさんの本当の気持ちに。
この国の事は何も知らない」
「ど素人って訳?」
「ええ、そうね・・・」
「・・・・・・」
ソラが私の手を強く握り締める
「タマラ、ずっと
こっちで暮らすのか?」
タマラさんに声をかけたのは
テオさん。
「ええ、向こうに戻るつもりは
ないわ」
「叔父さん、怒っただろう?」
「ええ、だから
家を出てきたの」
「おまえ、あの家
出てきたのか?」
ソラの問いかけに答えるタマラ
さん。
「ええ、そうだけど・・・」
「ふうん」
「ソラ?」
ソラは私に、にっこり微笑んで
くれた。その微笑みは、私の
曇った嫌な気持ちを吹き飛ばす
そう、この時のソラは、もう
感づいていた。
タマラさんの本当の気持ちに。


