白緑蝶"vacances【続2】

「明日、そいつと会うらしいよ
 
 ヤマトのこと頼まれたから
 ・・・」

そいつと会うって

百枝、誰と会うの?

「行かせるのか?」

「俺が止めても無駄でしょう」

「まあまあ
 
 旨い酒でも飲んで・・・」

二人の元にお酒を持って近づく
湊さん。

「ミナトさん、悪い
 今日は疲れた、横になるわ

 おやすみ」

「ああ」

真澄は席を立ち、私の横を
通り過ぎる時、私の肩を叩いた

「おやすみ、マスミ」

「おやすみ」

真澄は、部屋へ戻って行った。

「ソラ?」

心配する私に、ソラは言う。

「まだ、始まったばっかり
 だろう

 いろいろあるさ」

そう、恋愛は一筋縄じゃ
いかない。

本気なら、尚更・・・