「なあ、そんなに
アレが大事?」
「ああ、大事だ」
真澄は吸い終えた煙草をカラに
なったビールの缶に捨てながら
立ち上がる。
「なあ、ソラ
昨夜、言ったよな?」
『明日、おまえの望み
なんでも叶えてやるよ』
「ああ」
「本当に
何でも叶えてくれんの?」
「ああ、叶えてやるよ
おまえの望みは何だ?
言えよ」
「俺の望みは・・・」
真澄が歩いて行く方向には
ひわが居る。
真澄は、掴む。
「うわっ
マスミ、何、どうしたの?
ビックリするじゃない」
アレが大事?」
「ああ、大事だ」
真澄は吸い終えた煙草をカラに
なったビールの缶に捨てながら
立ち上がる。
「なあ、ソラ
昨夜、言ったよな?」
『明日、おまえの望み
なんでも叶えてやるよ』
「ああ」
「本当に
何でも叶えてくれんの?」
「ああ、叶えてやるよ
おまえの望みは何だ?
言えよ」
「俺の望みは・・・」
真澄が歩いて行く方向には
ひわが居る。
真澄は、掴む。
「うわっ
マスミ、何、どうしたの?
ビックリするじゃない」


