白緑蝶"vacances【続2】

「バカねぇ・・・
 
 それで
 妬きもちですかぁ?」

「ああ、どうせ俺は
 バカな(男)」

「あなたのせいよ

 ソラ・・・
 
 貴方にどうしても、もう一度
 振り向いてもらいたくて

 私は、足掻いてみたの・・」

貴方が触れた、タマラという
女性はあまりにも美しい。

湊さんやみんなに、綺麗だと
言われても

時間をかけてこんなに綺麗に
して貰っても

私は、自信なんて・・・ない。

貴方のもう一方の手も私の頬に
触れ、貴方はそっと優しく私に
口づける。

貴方は私の頬に
両手を翳したまま言うの。