その時、 1年の廊下がざわめいた。 騒がしい方見ると、 爽やかな笑顔で、 スタイルの良い サラサラヘアーの3年の先輩が立っていた。 いくら、学校行事や色々な事に 興味がないあたしでも あの先輩の名前くらい知ってる。 生徒会長の城田哲平〔シロタ テッペイ〕。 「あっ、生徒会長だ。」 あたしは思わず、声を出した。 会長はあたしを見つけると、 爽やかに微笑みながら言った。 『見つけた。』