そして一頻り彼女を堪能した後、パジャマのボタンは止めないで、ただ布団を被せる。 これがまた一つの楽しみでもある。 ー朝この姿を口実にまた彼女を堪能できる。 そう思うと口端が勝手に上がっていくのが自分でも分かる。 ー俺ってばほんと、ヤラシー。 そして、最後に彼女の額にキスを落とすと俺は部屋を出た。 新たな朝の楽しみに胸を踊らせながら...。 end