3時間目が終わり、4時間目も終わった時


「お昼一緒に食べよ」

元気な齋藤さんが来た


「あ、でも」

パッと横目で真くんを見た


「ぁあー
そいつは一食抜いても死なないから」


そう言われ

「え、はぁ」

納得じゃないけど頷いた


そしたら、
「カバン中、お弁当入ってるよね」


そう言って机の横に掛かってた私のカバンをとり

どこかへ行こうとする齋藤さん


「待ってよ
齋藤さん」


そう私が言った瞬間

ギロリと私を見る齋藤さん…


怖っ


私なんかした?