Dead line−死線−


 優香は交差点に人だかりができているのを不思議そうに見ていた…

「なんだろ?」

そう言って交差点に近づいてみる

野次馬達がざわめいていた…

「死んだんだってよ」

「本当に?」

「可哀想よね…」

こんな会話が優香に聞こえてきた

刑事ドラマでよくあるような立ち入り禁止と書いた黄色いテープが巻いてあった

車はぐしゃぐしゃに潰れていた…

ガラスが粉々に飛び散ってしまっている

やはり中に乗っていた人は死んだのだろうか…

優香は思いきって話を隣にいた男性に聞いてみた

「あのー…死亡事故ですか?」

すると男性は

「いきなり突っ込んだみたいだよ。自殺の可能性もあるらしい。大変だね~全く世の中は…」

それを聞いた優香は苦笑いをしながら

「あっありがとうございました。」

そう男性に言い残して優香はその場を去った

そして楓の家に向かった

優香は事故のことで恐ろしくなり走って向かっていった

その時、男性は不適な笑みを浮かべていた…

男性は携帯をひらく…

一本の電話を入れた…

相手が出ると同時に男性は話し出す

そして最後にこう言った…

「次は俺が必ず仕留める…」

と…