準備室の恋【SS】





玲side




「…ふぁー…」



眠っ!!


前日にみんなに手紙を書いていて寝不足だ。




「水城っ!!」


「あ、郁斗先生…」



「お前も今日で2年終わりかぁ。早ぇな」


そう、今日が終了式。


当分先生と会えない。


まあ一週間だけど、その一週間があたしには大きい。








「先生…、好き」


小声で言葉を吐き出す。



「ん?なんか言ったか?」


あたしは無言で首を振る。

やっぱり、直接言えるわけないよ…