「はーかせー!!ご飯できたよー!!」 リビングから、アイツの呼ぶ声がする。 作るの早すぎるだろ。 ・・・さて、今日はどんな珍味が味わえるのかな?? 「おお、今行く。ちょっと待ってろ」 そう言いながら、 俺は俺の作ったアイツへの土産物を手に、部屋を後にした。