そのアイロン台に、梨苑は寝転んだ。 そして博士は、何やら歯医者のライトを彷彿とさせる機械をアイロン台の上に持ってきた。 「じゃあ、脱がすぞ」 「うん」 博士は、プチン、プチンと梨苑の制服のボタンを脱がして行く。