雨の音がやけに大きく聞こえた…


わずか数秒の沈黙は、


今までで、一番長く感じた。


うなずいたのは間違いだったかもしれない…


彼は私に背を向けて、


なにごとも無かったように、


ホールのにぎやかなほうへ歩いていった。


雨は降り続いている…


明日は晴れてくれるといいけど…