黒王子と私



………アイドル…!?


「なのか!!あんたどぉしたの??」


黒川雷斗はアイドル………


「ごめんみんな。こいつ貰ってく!」


「明日美ちゃん、ど…どーぞ……」


「ありがと」


そう言って焦りながら明日美は私の手を引っ張っていき、私の席に私を座らせた


「く…黒川……雷…斗」


「くっ…黒王子がどうしたの?」


明日美には話そう。
そう思って自分を落ち着かせた。


「さっき話してた男いたでしょ…名前は……

黒川雷斗。」


「……………またまた〜なのか冗談言わな………
冗談じゃいのね」


私は私の真剣な表情を見てそう言った明日美に
黙って首を縦にふり、頷いた。


こういうことを信じてくれる明日美が私は大好きだ。