そんな物が聞こえたら気になってしかたがないのが私。
「明日美ごめん!!ちょっと行ってくる」
その子たちに近づくと何やら机の上を覗きこんで何か見ながらすごいテンションになっていた。
「何見てるのー??」
「あっなのか!!雪ちゃんが雑誌持ってきてくれてみんなで見てたの。
もーsecretがカッコ良すぎて!!!!!」
………誰!!??
「シッ……シーク…レット??」
と私が言葉を発したとたんみんなが途端に静まり返った。
あれ?変なこと言いましたっけ……
「なのか…まさかsecret知らないの!!」
「知らないけど…」
シーンー……
何この空気?!
誰だよシークレットって??
「まっ…まさかsecretを知らない女子高生がいるとは…」
「可愛いそーに…」
「なのかって疎いと思ってたけどここまでとは…」
どーせ私は疎くて可愛いそうな女子高生ですよ!!
と自暴自棄になっていると夏紀ちゃんが雑誌を差し出した。
「はいっ!これがsecretの2人。ねーっ世界一かっこいいでしょ!!」
…………うそ…
何で……………
