天神学園高等部の奇怪な面々23

「こんなに僕が愛の言葉を囁いているのに、君はつれないね遊里ちゃん!でもそんな奔放で小悪魔な君も好きだ!僕を試しているんだね!」

超ポジティブなルーイ。

「君に振り回される度に、僕はこう、お腹の奥がズキズキと、切なく甘く疼くんだ…あれ、何かなこの痛みは…これは、そう!もう分かるよね!遊里ちゃん!」

「うん」

ルーイと遊里は同時に言う。

「これは恋の痛「さっき完璧超人先生に蹴られた所だね」

遊里、台無しにする。