真理の慰めもあって、
私は次の日にはもう吹っ切れていた。




(こんなに私のことを思ってくれる友達がいるって、ほんとにしあわせ!)



と改めて感じていた。





…でも、

やっぱり自分の気持ちにはしっかりけりをつけなくちゃいけない。



私は白黒つけないとすっきりできない性格だった。




なので

その夜、メールをした。