「ほら、全部聞いてたんでしょ?出てきなさいよ。」
え?なんで愛子ちゃんが俺のこと…。
「繭に話があるんでしょ?」
そうだけど……え!なんで!?
何がなんだか訳が分からなくて、ロッカーの中、ひとりオロオロしてしまった俺は、声のボリュームも気にすることなくバッと恭一を見た。
え?なんで愛子ちゃんが俺のこと…。
「繭に話があるんでしょ?」
そうだけど……え!なんで!?
何がなんだか訳が分からなくて、ロッカーの中、ひとりオロオロしてしまった俺は、声のボリュームも気にすることなくバッと恭一を見た。

