「えと、繭?」



「あっ、…うっ、うん。ゴメン!」



「ん。」



そこまでビックリしなくても…と、内心ちょっぴりヘコんでしまったが、絶対顔には出さない。



なんてったって、今の俺はオシャレ番長、恭一の手によって変貌を遂げた、知的オシャレ男子。ネオ悠生くん、制服ver。



いつもの俺とはひと味違うぜ!!