*年下男子に惑わされ*


そっか。高校でも水泳続けてるんだ。



「木田が部長でどーなることか、って思ってたけど、ちゃんと部長やってんじゃん!」



「あったりまえっスよ!俺は頼れる部長なんで!」



海斗と高坂先輩が笑いだす。



その瞬間。



高坂先輩の瞳があたしを捕らえた。



この瞳。真っ直ぐに何かを見つめる瞳。



あたし、この瞳が大好きだった。