緊張してた、自分の番も終わりー。 「あっ!ほら来るよ!海斗と高木君!」 そのまま着替えずに、アッププールにいたのは、そーいうワケがある。 だって。海斗と高木君見たいしー。 「確か同じレーンでしょ?最終レーン!」 「さすがとしか言えないわー・・・」 最終レーンは、1番速いレーンだ。 「2人とも練習してたもんね。瑞菜のためにw」 「ちょっ。からかわないでよぉ~!」