「ただいま~」


「帰って来た!」


「おかえんなさい」


「香奈恵、おかえり」


「香奈恵ちゃん、お腹すいたでしょ。凛子とハンバーグ作ったのよ、食べましょう」



「わ~凄い!おばさんのハンバーグ大好き!すぐ着替えて来ます」


香奈恵が足取りも軽く2階へ上がって行った。