夕飯を作り終えて、

琴莉を寝かせて疲れきった体を

私はそのままベッドに落とした

「あー…」

明日からまた学校が始まる

きっと何の楽しみなんてなくて

普通に時間が過ぎるだけ

悩みなんてないし、

抱え込んでることもないけど

私はため息をついて眠った