ふと、思った。



『よっ!…と』



今まで、フェンス超えたことなかったし、フェンスの向こうに行ってみようと。



そしたら、いつも屋上から見てる風景とは違う風景が見れた。



私は暫くそこで景色を眺めてると



――ガチャ



屋上の扉が開く音がした。



なんで、鍵……?



私、鍵は閉めたはず。



じゃ、こいつが持ってたってこと……?



最悪。



私だけの場所じゃなくなるじゃん。



すると屋上に入ってきたヤローは私を見て、急に真っ青になった。



「あ、あああアカンで!君の命はまだ長い!ここであきらめんな!」



焦った感じで行ってくるヤロー。



自殺しようとしてるって勘違いされてる感じ?