家に帰ると兄貴の部屋から泣き声が聞こえた。
『……ごめんな。』
私は小さく呟いた。
そして、数日したら兄貴は部屋から出てき、外へ行っていた。
喧嘩に明け暮れていた時、今の理事長に竜神に入れと言われたとか。
その辺はあんまり知らないけどね。
それから、私は族潰したりする“月光”になった。
月光のスタイルはいつもパーカーを着て、フードを深く被って、ジャージはいてる。
それに髪は後ろでまとめているから男にみえたって仕方ない。
しかし、イケメンと言うのはどこからきた噂なのか……。
私は溜め息をつき、空から視線を外した。



