「なんかうるせえなあ…?」



ベッドでごろごろしてた輝の部屋にも向かい側の部屋から聞こえる優の叫び声は聞こえていた。



「♪〜♪〜〜…」



輝のメールの着信音が鳴った。



「だれだろ?」



輝は、携帯を開いた。

メールは【Rulu】からだった。