「結局、俺1人じゃんかー…」 俺は、いつもは奏と帰っているはずだった道を通っていた。 「あー…腹へった…」 ヤバい…、朝ろくに食ってきてねえしな…。 もうすこしで近所の中央公園に着くって所で俺は、意識を手放した―――…。