*** 最高な告白と失礼な暴言を吐いてクルミちゃんが逃げた。 追いかけようとも思ったが、足が動かなかった。 「なんだよ、あの可愛い殺し文句はっ!」 俺は砂浜に倒れ込んだ。 俺だって、俺だって。 「こんなに好きなのに...」 好き、大好き。 キミを俺の物にしたい。 顔を真っ赤にして、キスをしたキミが可愛い。 誰にもキミを見せたくない。