*** 人があまり寄らない学校の裏庭。 今、私はそこにいる。 「あの...何をすればいいですか?手っ取り早く話してくれると助かります」 牛乳を握りしめながら背の高い2人を見上げる。 「そうだな、じゃあ俺か、こいつ好きな方にあっついチューしてくれよ」 不良の1人がこいつ、と指を差しながら言ってきた。 「チューって...え?」 意味が分からず聞き返してしまう。