「あのっ、すいません。よそ見してて...」 そう言いながら牛乳を拾い上げる。 ぶつかった2人は、俗にいう不良という奴だ。 少し怖いな、と思いながら頭を下げる。 「こいつ、あの姫様じゃね?」 「あぁ、間違いねぇ」 何かブツブツと不良たちは話始め、話が終わったのか頷き合いながら私を見てきた。 その顔は何かを企んでる顔をしていた。