翔は「つまんねぇ」と口を尖らせた。 だが、すぐ嫌味な笑顔を俺に向け口を開いた。 「姫様は毎日、あそこの自販機の牛乳を買いにここに来るぜ?」 こいつの無駄な情報には、あまり興味はないが、姫様という単語を聞いて明日から食堂でご飯を食べようかな、と思ったり。