普通のあなたと片目の私



私達が行き着いたのはいつもの見慣れた公園だった。




「やっぱりこの木陰は良いよね。」




「そうですね。」




私が大好きな場所だ。




「美雪さん。」




急に山田さんが改まり出した。




「僕とキスしてくれませんか?」




「嫌。」




私は即答した。