ハァ…と七海さんはため息をついた。




「……多分このままじゃあ、美雪には一生会わないでしょうね…」




私ってそこまで嫌われてたのか…


知っていたけど…やはり心は痛む。




「くそ……美雪が好きだから協力してやるけど……アイツを1年パシリに使うか……」




七海さんが黒かった。