「ハァ・・・ハァ・・・」


病院についた・・・。



「あのっ・・・白石優亜に会いたいんですけど・・・っ」


「白石さんですね。先ほど、意識を取り戻しました」

よかった・・・。


「奇跡といってもいいでしょう。あんなに大きな車と接触して、意識不明だったのにいきなり、取り戻したのですから・・・。」



「どこにいますか?」

早く会いたい・・・。



「503号室ですよ」


「ありがとうございます。」




503・・・503・・・503・・・



コンコン・・・



「は~い。どうぞ」



「優亜!!」