先輩は私を抱き上げバスタオルをかけてベッドに運ぶと深く口づけをした。

先輩の舌と私の舌が絡み合う音が室内に響く。

そして、すでに潤っているそこに先輩の硬くなったものが入ってきた。

「あん・・・・先輩っ・・・・・」

すでに準備が整ったその部分はなんなく先輩を受け入れた。

「浩人って呼べよ。柚菜。」

「ひ・・・・ひろ・・・と・・・・。」

快感の波に飲まれがらも必死にしがみつく。

初めてではないのに修哉の時とは違い圧倒的な快感が体を包む。

私たちは日が暮れ始める時刻までお互いを求めあった。