未来へ

「だから先輩はいろんな女の人とエッチするの?」

「わからない。だけど、どんな女と寝ても気持ちは冷めたまんまだ。」

「なんだか、先輩は寂しがっているような気がする。寂しいからいろんな女の人を抱いて試してるような。」

「どうなんだろうな?でも、柚菜は他の女とは違うんだ。一緒にいるとどきどきして、だけど落ち着く。」

そう言って先輩は私の首筋に唇を落とした。

後ろから抱きしめられながら、先輩の手は私の胸の突起を転がし、片手は下の方へ伸びていく。

お湯とは違うねっとりとした液体が先輩の手にからみつく。