ある日、貴方は
副長の命で仲間から離れ
敵側に行ったね…。

そのとき貴方は…
あの人に
『俺は変わらぬものを信じてる』と言ってたね…

変わらないものってなにかな…。


貴方は自分の大切な人を守るために戦ったね…。

でも、そのときに仲間を1人…失っちゃったよね…

自分のそばにいたのに…
守れなかった。

貴方は
『俺がもっと強かったら…』って何度も悔やみ責めたよね…。

でも、その人が返ってくるわけじゃない。

貴方は朝から夜中まで刀を振るったね。

『仲間を…友を失うのは嫌だ。』

そのときの貴方は珍しく感情的になってた。

だから、誰も止められなかった。