学校へ付き門をくぐり、人混みをかき分ける。


派手な飾りつけしてるなー・・・。


そんなこと考えてる場合じゃない、クラス見に行かなきゃ。


3人でクラス表を見に行く。


クラスが書かれているボードの前に立ち名前を探す。


おっ、あった・・・


「「「1年2組」」」


・・・・・・・・・・・・・・。


「えー!?またお前らと一緒かよ!」


「チッ・・・・。」


「ロー!舌打ちすんな!」


「これ決めた奴どこのどいつだ。つれて来い。潰してやる。」


ローの眉間にシワがよる。


俺達は幼稚園の時からの仲で、一回も誰一人はなれたことがない。


チョット嬉しいのは内緒で・・・。


☆コウ☆　side


リュウとローがギャーギャー騒いでいる間・・・


゛はぁーーーー・・・。
またこいつらの面倒事に巻き込まれて行くのだろうか・・・・・・。
まぁ今までと変わりないだけだが・・・。
フッ・・・2人ともああ言ってるが、内心は嬉しいんだろうな。
しょうがない3年間、付き合ってやるか。゛


コウは薄く微笑み2人のもとへ入って行った。


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