「でもさ~・・中学に入って、阿達君が付き合ったのって、0だよね?」
紫園はそぉ言いながら、指で“まる”を作った。
「そぉだよ~。もし付き合ってたらその時点でたぶん私諦めてたもん。」
「そぉだね~・・。」
いや、そこ否定しといてよッ
『諦めんなよッ』とか、
『そんな簡単な気持ちだったの?!』
って。いつもみたいにッ
「しーちゃんってさ~・・、」
「ん~??」
また紫園は空を見上げていた。
血、好きなのか?(笑)
「本当はどぉでもよさげ?」
聞いてみたり、、
「は?!私必死に考えてんですけど?!なんだよ、その言い方は?!」
「だぁって・・、しーちゃんの答えってけっこう曖昧だしさ~・・」
いきなり険しい顔してこっちを見てきたから私はまた押されそうになる。
「なんで全部私が答えんの?」
「ぇ・・?」
睨むようにこっちを見てくる。
しーちゃんのほうが背が高いから、少し威圧感があった。
「“答え”はアンタがみつけなけゃ意味ないでしょぉがッ」
しーちゃんってわからない。
だって、ボケてたり、ハッチャケてたりするのに・・
こんなに真剣になる時がある。
紫園はそぉ言いながら、指で“まる”を作った。
「そぉだよ~。もし付き合ってたらその時点でたぶん私諦めてたもん。」
「そぉだね~・・。」
いや、そこ否定しといてよッ
『諦めんなよッ』とか、
『そんな簡単な気持ちだったの?!』
って。いつもみたいにッ
「しーちゃんってさ~・・、」
「ん~??」
また紫園は空を見上げていた。
血、好きなのか?(笑)
「本当はどぉでもよさげ?」
聞いてみたり、、
「は?!私必死に考えてんですけど?!なんだよ、その言い方は?!」
「だぁって・・、しーちゃんの答えってけっこう曖昧だしさ~・・」
いきなり険しい顔してこっちを見てきたから私はまた押されそうになる。
「なんで全部私が答えんの?」
「ぇ・・?」
睨むようにこっちを見てくる。
しーちゃんのほうが背が高いから、少し威圧感があった。
「“答え”はアンタがみつけなけゃ意味ないでしょぉがッ」
しーちゃんってわからない。
だって、ボケてたり、ハッチャケてたりするのに・・
こんなに真剣になる時がある。

