「安藤さんも、“あんどう”で早いね♪」

「････。」

･･何が言いたいの??


「私は“やまもと”で遅いからな～･･。」

「･･･。」

どうｺﾒﾝﾄしたらよいのやら･･(汗)

「だからさ、竜と一緒のクラスになれても全然席離れててさ～･･」

「･･･ぇ･･で?」

し、しまった!!いいすぎちゃった･･。

「え･･で?･･って･･･」

ひぇ･･　いきなりで驚くよね･･。ごめんなさい。。。


「あははははは♪」

「へ?!」

･･･なんで笑だすの?!

「あはは♪　ほんと。で?って言いたくなるよね～。(笑)」

「････。」

???


「そんなの、気にしないほぉなんだけどな～･･」

「･･･。」

「やっぱ竜のこと意識しすぎかっ♪」

ニパッと私に笑顔を向けた。


って･･･ぇ･･?ま、まさか･･･?!


「じゃ、じゃぁまさか･･･阿達君のこと･･」

「ん?好きだけど?(笑)」

な、何普通に言ってんの、この人ぉぉぉぉぉ?!


って･･･


えぇぇえ?!