リズ×神子2-お前がそう望むのであれば-

後書き→

…う~ん。一体、僕は何を書きたいのでしょうか…?ページ数から考えてこれが最終話となりますが。

ただ、パパリズと、ママ神子を書きたかっただけなのですが…。

何故にこんなお話に…?

と、疑問を持ちつつ、セヴィロスが思いのほかしっかりした子になってしまいした(笑)

目指したのは『譲くん』(笑)

神子様の近くにいて、先生の心配性を引き継いだら、こうなるかな…と(笑)

で、腹の子溺愛主義。

だと、面白いな、とそう思って書きました。

色々、話の軸がぶれて、読みづらかったかも知れませんが、いいんです!

だって、書きたいのはパパリズが、ちゃんとパパをしながらも、神子様ラブってことと、神子様が相変わらずなのに、仄かに母として頑張っていてくれることですから!

…って、言い切っていいものだろうか…?と、疑問を抱えつつ。

神子様と同じような性格のセヴィをよろしく、お願いします。

リズ神子共々、可愛がってやってください(笑)

…出来れば、パパリズシリーズとして、のんびりとやっていきたいと思っていますので(笑)多分(笑)いや、セヴィは出したいけど他にも沢山お話を作っているので(笑)でもでもセヴィを可愛いがってくれたら良いかな?とか言ってみる。

で、今回のお話。

あの戦いから10年後です。ちょっと待て!いや待たんでもいいが10年ということはー神子様が27歳くらいで先生がーー。いや、神子様も先生もあまり変わらないと想像してほしい。老けてほしくない(泣)

色々ありつつ、平和な日々を暮らしているリズヴァーン一家。

まぁ、なんとも先生の性格が柔らかくなってしまって…(笑)

朔と掛け合いまで出来るようになりました(笑)

でも、ほのぼのした感じが出てればそれでいいかな?

弁慶さんも九郎さんも相変わらず…?と思いきや。

どこか変わったような気がしてもらえば、それが成長です(笑)

でも、先生にとっては、九郎の扱いも神子様の扱いも、変わらなくなっているようで。

不思議な師弟関係が出来てしまいました。(…何故でしょう…?)

仄かに甘く、でもほのぼのとした、リズヴァーン一家を楽しんでいただけたなら、うれしいです。

最後の先生の言葉。外聞を棄てたとは、十六夜ENDの『鬼と共に~』の、先生のセリフに引っ掛けました。

『鬼と共に暮らすこと』という外聞より、『神子様としあわせに暮らす』を選んだんです。先生は。

…ってな感じで。

今では、ものすごくしあわせな先生と、神子様です。

でも、羞恥は棄ててはいけませんよ、先生(笑)

皆様は、どう思われましたか?

ご感想、お待ちしています。

ではきっと第三シリーズも出したいなぁと思っているので!次回も乞うご期待。