男1「ねぇ、今日俺等と遊びにいk・・・」

麻「行かない。あたし達今忙しいから後でね。あ、1つ言っとくとあたししつこい男嫌い」

麻耶はそういうとチャラ男達を撃退した。

麻「あぁ言う男、ホント大っきらい」

そう言ってお怒り気味の麻耶。

そんな彼女の顔が一瞬で変わった。

麻耶の視線の先にはおそらくさっき言っていたイケメンがいるのだろう。

はっきり言って私はそんなに興味がない。

そう思って麻耶の顔を見ると、ニコニコしている・・・。

桜「麻耶・・・?」

麻「まさか同じクラスだなんて!しかも4人中2人も!」

桜「4人中2人・・・?」

麻「うん!私はあの背が高い方が好み!小さい方もいいけど、イケメンというよりかわいい系だしさ」

麻耶がそういうもんだから、ふと視線を向けたわたし。

視線の先には、女子から熱い視線を受ける男の子2人がいた。