半泣きで何度も何度も頭を下げる芽衣子、

怒りを抑え、静かに怒る爺や。

この光景を見るのは、今日で3回目だ。



「まあ、まあ、爺や落ち着いて下さいよ。」

「私は至って冷静ですよ、御坊ちゃま!」



そして、怒る爺やをなだめる爽。

この光景を見るのも今日で3回目。

賑やかなのはいいことだ。


広いテーブルに一人で必要最低限の会話しかない。


あの時に比べたら今の方がずっといい。