鈍感な君へ。


私達の試合の順番がきた。
1年生との試合らしい。

ピーーーーーーー!
試合が開始した。

私は出てるけど、攻撃にあんま参加したくないから控えめに動いてる。
羽衣からパスがきた。
どうすればいいか分からなくて少し焦ったけど、
「結衣ちゃん!」
と遠くから璃子ちゃんの声がしたから、その方向に頑張ってトスをあげると...



---------...璃子ちゃんがアタックを決めた。
「きゃぁぁぁぁああ!」
「璃子ちゃんナイスーーー!」
クラスからそんな声が飛んでる。

羽衣は璃子ちゃんに抱きついてる。

私が決めた訳じゃないけど、璃子ちゃんのおかげでクラスが湧いてなんだか嬉しかった。