「優ちゃんとすっかり意気投合してしまいまして……良ければお仕事でお忙しい日は私達の部屋へ招いてもよろしいでしょうか?」 若葉さん、竹垣さんが挨拶に来てくれた。 「まぁまぁまぁ……この子ったら何も言わないから……でも迷惑じゃないかしら?」 「いえ、こちらこそ……優ちゃんが晩ご飯を作ってくれるそうなので。」 「あらぁ……この子の料理なんかで良いんですか?」