「先生が生徒からモテすぎてるひがみ……とか?」 「正真正銘のバカで良かった。」 穏やかな表情を浮かべた植田。 「失礼すぎだ!」 「ほらほら、2人とも。早く楽器運んでミーティングの準備しろよ。」 陽崎先生が私達の頭をポンと叩き、通り過ぎて行った。 先生にお礼が言いたかったのに…何故か言えなかった。